10月27日発売日に無事到着したメガドラミニ2本体。
とりあえず起動チェックがてら幾つかのソフトを遊んでみた。
【起動してみる】
これが最初の画面。遊んだゲーム順というソートは気が利いている。
【アウトラン】
まずは五十音順で目に付いた『アウトラン』を一番最初にプレイ。
この独特の「ふわっ」とした浮遊感のある走り心地。
手軽にちょっと起動して、たまに本気で熱くなる時もある。
そんな感じで一生遊べそうなタイトル。
【シルフィード】
オープニングデモも、各面も、何度見ても飽きることのない凄い迫力。
発売から約30年。ようやっとラスボスをクリアする日は来るのか?
発売日にゲーム屋で「シルフィード下さい」と言ったら店員がスーファミの『風のシルフィード』を持ってきたというファニーな思い出がある。
このゲームはできるだけ大画面でプレイしたいタイトル。プロジェクターのズーム機能を使って拡大するとギリギリ↓ここまで大きくできる(これ以上やると右上の“SHIELD”の文字が見切れてしまう)
100インチの環境ではものすごい迫力。当時も現在も最高峰の臨場感が味わえるゲームだ。
当時の雑誌のレビューでもできるだけ大きな画面でのプレイを推奨していたが、かなり究極の形で実現したといえる。
【夢見館の物語】
『夢見館の物語』の場合『シルフィード』よりもっと目一杯に拡大できる↓
壁紙の左右が消えるところまで拡大。100インチの大画面で館を探索。最大限の没入感を得ることが何より大事なゲームだ。
言語選択を英語(北米版ジェネシス仕様)で起動すると当然ながら英語音声でプレイできる。このゲームは今まで何度も何度もクリアしてきて、どこで何を言っているのかはほとんど憶えているので英語音声でもプレイ上の支障は無い。是非一度は英語でクリアしてみたい。
少女の部屋の主の英語版の声優は日本語版と比べるとだいぶ落ち着いた大人びた印象。しかし成長することを拒んで蝶に姿を変えた女性という設定なので、こういうのもアリかなと思う。
狩人は実在する。発売から29年間。少なくとも自分の心の一部はずっと夢見館に囚われ続けている。
このゲームについて、そんなに何度もクリアして楽しめるものなのか?と問われれば「同じ場所で同じセリフを聞いたり同じアイテムを入手したりを何度も繰り返しているだけなのは確かだ」と言うしかない。じゃあ何故こんなに何回も楽しめるのか。『夢見館』というのはゲームというよりも場所なのだと思う。何度でも足を運びたくなる、繰り返し楽しめるアトラクションのような体験ができるソフト、それが『夢見館の物語』だ。
【シャイニング&ザ・ダクネス】
まず最初に本気で遊んでみたいのがこのタイトル。
今年の初め頃、ジェネシスミニで『シャイニングフォース』を2週連続プレイするほどハマってしまってから遊びたくて仕方がなかった。当時プレイして確かにクリアしたのは間違いないのだが割と何にも憶えていない。という訳で新鮮な気持ちで一からプレイしたい。
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