2022/08/19 に配信されたラインナップ発表第5弾『メガドライブミニ2 誓いの場所』
たまたま繋いだら絶妙のタイミングで『NIGHT TRAP』のタイトル画面が!!
もう、大喜びで大盛り上がりした。
このゲームは当時メガCDで遊んだことがあり、結局クリアは成せず手放したゲームの一つ。
ステートセーブを使えばきっとクリアも可能の筈。
当時はそれなりに頑張って、グラサンのお兄さんが妙な感じで瞬間移動する場面は見た記憶があるのだが・・・あれはどの位の進行状況だったのだろう。
このゲームに俄然興味が高まり色々調べた。英語版ウィキペディアには開発・制作の経緯や暴力表現について米国議会で取り上げられたりなど非常に詳しく書かれている。しかし1992年に発売する5年前の1987年に撮影されていたとは意外だった。
2017年にリマスター版『Night Trap - 25th Anniversary Edition』が発売されて海外版がPS4やSteam、国内版も2018年にニンテンドースイッチで配信されていたなんて・・・全く気付かなかったなぁ。映像めっちゃキレイだし当時使われていない素材もあったりする。
さらに2021年には北米版のSega CD版とSega 32XCD版の復刻版が発売されたり、映像を再編集したBlu-rayディスクなんてものも。
さらに2021年には北米版のSega CD版とSega 32XCD版の復刻版が発売されたり、映像を再編集したBlu-rayディスクなんてものも。
2015年にHTML5ブラウザゲームとして復活、などということも過去にはあったらしい。
さて、2022年8月某日3DO版『ナイトトラップ』新品を入手。
1993年10月に発売されているので、だいたい29年前の品物ということになる。
随分と長い間どこかに保管されていたものだなぁ、と思う。
メガCD版はマーティン家の娘サラが不気味さを漂わせるジャケットだったが、こちらはメイン女優ダナ・プラトー演じるケリー隊員が使われている。
経年の新品は背ヤケが懸念されるのだが、とてもキレイな状態だった。
9,800円(税別)かなり定価は高い。因みにメガCD版の定価は8,800円(税別)だったらしい。
キャラメル包装ではなくシュリンクタイプ。
開封して中を確認。別に疑っていた訳ではないのだが、まごうことなき新品だった・・・。
3DO版は最初のシムス隊長とのやり取りのシーンがメガCD版とは別の素材。当然ながらセガコントロールアタックチームとは言わず単にSCATと言っていたり、メガドライブ用コントローラーではなく汎用性の高いリモコンを手にしていたりする。 また、チームの隊員がカメラ目線にならずに淡々と仕事をこなしていたりと演出面の違いもある。
声優もメガCD版とは異なっていてその違いはかなり大きい。特にシムスは大塚明夫さんの威圧的な演技とは異なり、かなり落ち着いた雰囲気になっている。
好みの問題ではあるものの3DO版の吹き替えは全体的に微妙な気がした。しかしスイッチ版はメガCD版の吹き替えを使用ということなので、コレはコレで価値はあると言える。
画質はメガCD版に比べればかなり高画質。
まあ、100インチの大画面でも十分遊べるし、はしゃぐ女性たちの姿を十分楽しめるレベルだ。
アマゾンの出品画像はどちらもなんか怖い(笑)
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