シンクロ再生を試みた【スノーベイビー3D】海外盤3Dと国内盤吹き替えを同時再生

2020年9月11日金曜日

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国内盤3Dソフトが発売されなくなった昨今。
3D立体映画好きの間では当たり前の事となっているシンクロ再生を実行してみる。
まずはソフトの入手。

海外版3D2Dセットと国内盤2Dブルーレイを同時購入。
この時は併せて4千円ちょっとで買えたのは最新作としてはかなり安かったなぁ、と思う。
(Amazonへのリンクはページ下部に用意)


【2つのディスクをセット】
シンクロ再生というものは、その人の持っている機器の構成、繋ぎ方により様々だと思う。
うちの場合は……
音声と映像を別々の機器から同時出力するためには配線の繋ぎ直しが必要になる。
頭の中で何となく思い描いていたが実際やってみるまでは本当にできるのか分からないものだ。

まずは音声再生用のPS3に国内盤を挿入。
日本語音声を設定して再生。会社ロゴの目安の場面で一時停止しておく。

このソフトは一時停止を続けていると割とすぐにスクリーンセーバーに変わってしまうので、この辺の作業はかなり手際よくやらなければならなかった。





次に映像再生用のBDP-S6700に海外盤3Dを挿入。
ここで配線の繋ぎ直し作業。

1.普段アンプから映像出力しているHDMIをプロジェクターから抜き取る。
2.普段アンプに繋いでいるBDP-S6700のHDMIを抜いてプロジェクターに直に繋ぐ。
これで音声はアンプから、映像はプロジェクターから、になった。

3D版を字幕無しに設定して再生。
さっきと同じ会社ロゴの目安の場面で一時停止。




【いよいよ同時にスタート】
再生ボタンを同時に押すだけなのだが……一時停止解除→再生までには機器によりギャップがある。
因みにうちの場合「PS3はボタンを押すとほぼ同時に再生」「BDP-S6700はレイコンマ数秒遅れて再生」される感じ。
こういう場合、一発でタイミングを合わせるのは結構難しい。
やはりここは実際に再生をみながら微調整してゆけば良いかなと思う。 効果音に注意していればすぐにズレがわかる。音声が早いと感じたら音声を一瞬だけ一時停止、という要領で完璧に近づけることができる。
鑑賞中ちょっと一時停止したい場合などもこの方法で対応できる。

とはいえ全く同じタイミングで再生される機器を使うのが最良ではある。
うちの場合PS3は型違いで3台持っているのだが3D再生にはPS3よりもBDP-S6700の方が良いのでこうなってしまう。


【ラストまで鑑賞できた】
いや~素晴らしかった。
これを観る事ができて本当に良かったと思える作品に出会えた。
感想・内容についてはまた次回書いてみたいと思う。




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