シン・ゴジラ【100インチでも足りない!?】超巨大スケール!!!

2018年7月4日水曜日

[映像] 特撮

 2016年東宝 庵野秀明監督作品


大きいものが出てくる場合は大きい音で
とはゴジラの作曲家「伊福部昭」の言葉。

映像も然り。
大きいものが出てくる場合は大きい画面で観ないと大きさを実感しづらい

劇場公開時シネコンに行ってかなり前の方で鑑賞し、その迫力に圧倒された経験を踏まえた上で、
100インチのホームシアターでシン・ゴジラを観てみた感想。



シネスコ収録なのでタテが狭い(物理的に高さがない)

アスペクト比はヨコ長なシネマスコープサイズでの収録。
うちのスクリーンはビスタサイズなので、この比率だとタテの映る範囲が狭い。

【ゴジラの大きさ=高さ】
なので、ゴジラを”あおり”で撮った場面は劇場での印象よりかなり迫力不足を感た。

でも横の長さは目一杯あるので、
"3D的奥行きのある表現"や作中多用されている"空撮"の迫力は十分。




自宅で巨大さの追求

うちでできる限り、巨大さを感じたい。
100インチでどれだけ劇場のインパクトに迫れるのか。

プロジェクターの機能を使い、トリミングの要領で拡大する。
これで目一杯拡大して、ほぼ16:9で表示できた。
スクリーン上での高さが出る。
“あおり”の場面を見ると高さが出た分、確かに迫力は増した!

しかし、元の構図の良さが死んでしまい画の魅力は当然劣ったものに。

巨大さの追求はここまで。
相手がゴジラではさすがに限界がある。

シンゴジラの大きさは、

劇場だからこそ実感できるレベル

だった。



音声はDTS 3.1chで収録(DTS 2.0もあり

3.1chについて。
通常のセリフはセンターから出力され、それ以外はステレオと同じ。
「この素材で何故5.1chにしなかった......」
とパッケージソフトが発売された時は購買意欲をかなり削がれたのは事実。
(結局買ったけど)
音質はとても良い。ヘリの効果音にオーケストラなど感激もの。
ウーファーの重低音は、たまにだけど物凄いのが入っていて家が振動してしまう。




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