2022年11月に発売された北米版ブルーレイを購入した。
ファンならば絶対に持っていたい一枚。
パッケージの仕様と実際に視聴した感想を語ってみたい。
日米共通リージョンAなので日本の一般的なブルーレイプレイヤー等で視聴できる。
パッケージの仕様
シュリンクを開封。
丁寧に角が丸く処理された紙スリーブに本体が収納されている。
パッケージに配置された画像はエキゾチックでどんよりした印象。
作品のドロドロした独特の雰囲気を上手く醸し出していると言える。
本体のスリーブも同じデザイン。
開けると怪鳥ランフォリンクスの姿。
ディスクには例のシーンの恐竜プレシオサウルス。
ディスクの下には………。
とまあ、ある程度は凝った作りにはなっている。
画質
画質はアマプラで配信されているものと解像度、精細さに関してはほとんど違いはないが発色、コントラストはかなり違っている。配信動画と比べて彩度が高く色鮮やかになっていて、人の肌や自然の風景など、ブルーレイ盤の方が生き生きと感じられる。コントラストは強めで暗い部分が黒く潰れてしまいがちではあるものの、その分立体感や迫力は増していると感じられた。
音声言語・字幕
なんと！英語音声の吹き替えが収録。芦沢の渋～い低音ボイスに笑ってしまう。そして例のウナギシーンの亜希子の叫び声の再現度が高い。
特典映像
EXTRAS内のTEASERが制作中の予告編、TRAILERが完成後の予告編。それだけである。
もし国内版ブルーレイを出すなら『ドカベン』『池沢さとしと世界のスーパーカー』を映像特典として加えた“三本立て仕様”を実現して欲しいところだ。
恐竜・怪鳥の伝説 感想・レビューのブログ
