ピンク・フロイド『狂気』コレクターズ・ボックスのロットによる違いを比較してみた

2020年3月17日火曜日

[音楽] プログレッシヴ・ロック


Pink Floyd - The Dark Side Of The Moon : Immersion Boxset [3CD+2DVD+Blu-ray+写真集+グッズ]2011年発売


・・・とある事情で2つ同時に所有したピンク・フロイド『狂気』コレクターズ・ボックス。
見比べてみるといろいろと違いがあり、なかなか面白かった。


一つづつ比較していく・・・


まずはデカ帯

それぞれ質感が異なる紙を使用。
さらに、よく見ると文字のレイアウトなどデザインの面で幾つかの違いを見付けることができる。
最も分かりやすい違いは一方にはシールが貼ってあり、以下のように記載されている

Packaged in USA
Disc(s) Mexico





様々な違いを見付けることができたデカ帯だがJANコードはどちらも5099902943121
ロットによる違いがあっても商品としては飽くまでも同一。
(ちなみに外箱自体は特に違いは感じられなかった)


商品固定用スポンジ

どちらでも良いようなものだが一目瞭然の違いがある。



悪評高きCDトレイ部分

未開封での脱落が多数報告されているこの部分。
やはり嵌まり具合がなんとなく違う。



ディスクのレーベル面

これも色々と違いがある。

レーベル面の質感の違いの一例としてDisc1 CDを見比べてみる。
一方はヌラッとしたテカリがあり、もう一方はマットな風合いで、だいぶ雰囲気が違う。


レーベル面にデザインの違いを見つけることができる。
Disc6 CDとDisc5 Blu-raを見比べてみる。
まず穴の部分の印刷範囲が違っている。
文字のレイアウトにも違いがある。外周の文字は文章量からして違う。
さらにBlu-rayの一方にはFSK ab 6 freigegeben(6歳未満の子供には不適切)のラベル。
確かにセクシーな裸の女性とか暴力的な場面とかがあるのだが・・・6歳児ならいいのか?
同じパッケージのDVDにも同様のマークがある。出荷先の国によっては規制があるためだろう。



Disc6 CDとDisc5 Blu-rayの紙ケースにもレイアウトの違いがある。



最後はコースター

一方はシュリンクにMade in the EUのシールが貼ってある。


・・・それ以外の様々な付属物に関しては特に違いはないと感じた。

さて、みなさんの所有する「狂気ボックス」はこのどちらに該当したでしょうか?
それともまた別の雰囲気のものだったのでしょうか・・・


ピンク・フロイド 狂気(コレクターズ・ボックス) Pink Floyd - The Dark Side Of The Moon : Immersion Boxse (2011)の感想・レビューのブログ



The Dark Side of the Moon


狂気(コレクターズ・ボックス)(DVD付)

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