100インチの大画面でファミコンミニやってみたら

2019年9月17日火曜日

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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ  2016年11月10日発売
↑一時期プレミア化していたが現在は手ごろな値段で安定供給されている


さてさて、

本物そっくりのミニチュア本体!



パッケージと付属のアダプター
基本はUSBからの電源供給で動作するが、アダプターを使えば家庭用コンセントでも使用可能




付属のHDMIケーブルはNintendoマーク付き



もちろん2コンマイクも再現(当然見た目だけ)
2コンマイクといえば思い出深い『たけしの挑戦状』
攻略本を見ながらがんばってクリアしたら、たけしに一言「エライ」と言われた


早速100インチのプロジェクターでファミコンを遊んでみる!!!


このようなメニュー画面からやりたいゲームを選択。



メニュー画面を放置しているとスクリーンセーバーが起動。さらに放置するとオートデモを流し始める。



とりあえずグラフィックが良さそうな『悪魔城ドラキュラ』をチョイス。分かり切った事だけどHDMIでクッキリと表示されたファミコンのドット絵は今の時代に100インチで表示しても十分魅力的だ。


この厳選されたであろうラインナップの中で個人的に思い入れのあるタイトルは……

……実は少ない。
当時遊んだソフトがここには「3つ」しか入ってないのだから当然である。
『スーパーマリオ』『スーパーマリオ3』は結構遊んだけどクリアはしていないという程度。
ただし『ファイナルファンタジーIII』は入浴時間の人生最短記録(たぶん2分位)を叩き出したという思い出の1本だ。


ファイナルファンタジーIII

当時、このソフトを始めたのは仕事が休みの日だったであろう。1日中ずっと熱中していてお風呂はすごい勢いで頭を洗ってすぐに出てきてゲームを続行した。
そんな当時の記憶に「アレってそんなに面白かったのかなぁ???」と思い久々のプレイ。
約30年振りである。
あの頃大好きだった剣と魔法の物語も正直、今ではどうでもいいようなものだが。
これが、、、やっぱり、、、すごく面白い!!!



序盤から早い展開でサクサク進める。いきなり二刀流で装備して戦闘。いきなり飛空艇入手でエンカウント無し移動。いきなり強過ぎて絶対勝てなそうなアンデッドにはポーションで大ダメージ!!!しかしポーションは道具屋で買うと値が張る!なら一人は白魔道士にジョブチェンジしてケアルで!!!育成が楽しい!!!!等々……
「チョコボで大陸一周」まではやりたかったけど、無茶苦茶面白いのは分かったのでこの辺でストップ。


ファミコンの思い出・昔語り・自分ファミコン史

ファミリーコンピュータ(略称ファミコン)は1983年発売。高1の頃。
下校時には日常的にゲーセン代わりの駄菓子屋に寄って1プレイ50円でゲームをやってた。
休日の朝、新聞広告にはホームセンターの目玉商品としてファミコンが9,800円!とか載っていて、釣られてお店に行ってみるとセール分は売り切れていて通常の値段のものしか残っておらず仕方なく家に帰る、を繰り返していた。
結局、高校時代にファミコンは欲しかったけど入手できなかった。

最初に手にしたのは親が勤めてた会社が福利厚生の一環としてファミコンの貸し出しをしたとき。
本体&カセット1本で期限は3日だったか5日だったか。
目をキラキラさせながら徹夜で遊んだ『グーニーズ』
翌日、当時通っていた専門学校に行ったのは、夕方の授業が終わる頃になってしまった。

それから数年後。
当時勤務していた会社で職場の仲間に5千円で本体&カセット1本を譲ってもらう。
彼曰く「もうファミコンなんかやってる歳じゃないよ!」
付いてきたソフトは『ビーバップハイスクール』(これはほとんど遊ばなかった)

それから友人に貸してもらった『さんまの名探偵』『ヘラクレスの栄光』はどちらも熱中。
初アドベンチャー、初RPGだった。

たぶん次に遊んだのは生涯忘れる事の出来ない冒険『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
あれほど遠くへ旅をしたという実感は海外旅行でも得られなかったほどだ。

そして自分的にはファミコンソフト最高傑作に推したいRPG『スウィートホーム』
離れ離れになったパーティーを切り替えながらのプレイで成り立つシステムの面白さと本気で怖いホラー性。

さらに数年後ディスクシステムを入手。
『ファミコン探偵倶楽部』『ふぁみこんむかし話 遊遊記』などの名作アドベンチャーを楽しむ。
テトリスの作者の作った『ナイトムーブ』はお店で書き換えて入手した。
そして『パズルボーイズ』にハマっていた頃……ついにメガドライブ本体を購入したのだった。


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