[2D映像・5.1ch音声で初見~3D環境を模索するまで]クラフトワーク Kraftwerk 3-D THE CATALOGUE [Blu-ray+Book / Dolby Atmos]

2019年2月9日土曜日

[サラウンド 5.1ch 7.1ch ドルビーアトモス] [映像] 3D立体視 [映像] CG [映像] 音楽 [音楽] クラブ・ダンス [音楽] プログレッシヴ・ロック

8枚のスタジオ・アルバム完全再現ツアーの映像ソフト化!
全楽曲リメイク!3D映像(2D対応)!Dolby Atmos音声(5.1ch、2ch互換)収録!


……さすがに値は張るけどこの内容なら絶対損しないな、と。
むしろお買い得、買うべき、という感じで購入。
(この時点では3D観るためにプロジェクター買うなんて思いもよらず)

8枚といっても『THE MIX』はPlanet Of Visions(expo 2000)以外寄せ集めなので実質は7枚相当

2017年12月に購入して1年強 すでに幾度となく鑑賞しており全然見飽きたり聴き飽きたりしてないのでやはりお買い得だった (ただし3D環境があるとないとでは大分違ってくるはず)


普通の液晶テレビ(37インチ)と5.1chサラウンドで視聴してみる

【音響について】
『Minimum-Maximum(DVD)』のギミック感満載のサラウンドMIXに比べると地味だが、
(飽くまでもアレと比べると)
文字通り包み込まれる感覚に仕上げられており、とても心地よい。
充実の重低音にマッサージされている感覚。浮遊感のあるヴォコーダーの音色もキラキラと美い。
音が気持ち良いので疲れることなく聴き入ることができる。
全て原曲の雰囲気のままにアップデート、ブラッシュアップされた究極的完成形に至っている。
ずっと浸っていたい。そして踊れる。『ROBOT』や『Planet Of Visions』などは踊りまくり。

【映像について】
2パターンがあり『CONCERT』がライブの様子、『FILM』が彼らのバックに映された映像素材を収録。
それぞれ2枚のディスクに収められ計4枚。歓声など入らず、音源はどちらも同じもの。
『CONSERT』の存在意義は後に3Dで観てようやくその意味が理解できた。
2D環境ではかなり想像力を働かせないとなかなか意味が理解できないかも知れない。

『CONSERT』
いわゆるライブ映像だがカメラが引き・固定が多く、とにかく地味で冷ややかな印象。ライブの熱狂を伝えた『Minimum-Maximum(DVD)』との差別化?などど考える。そして『FILM』の映像そのままになる場面も多いため、その存在意義がよく理解できなかった。

『FILM』
モロCG、というのが多い。デザインがカッコイイ映像集ではある。
3Dで観るとどう見えるのかなぁ?などと想像しながら観ていた。
これらをPVだとか映像作品のつもりで観ると非常に退屈な箇所がある。
(延々、音量レベルメーターだったり)
これらはPVだとか映像作品ではなくコンサート会場で彼らのバックに映すための映像である。
なので場面によっては単調なのも当然だった。
しかし『アウトバーン』の旧B面曲にも映像が付く日が来るとは……


初見の感想は「音は最高だけど、画は疑問点多し」

ネット上の「3Dで観るとガンガン飛び出してきてスゴイ!」
などの感想を読むにつけ3D環境で観たい気持ちが次第に強まり……

次回へ続く


BOXとその中身

かなりでかい箱を開けるとさらに段ボールに包まれていた BOX本体はLPレコードジャケットサイズ

本体がでかいのはこのでかいBook(写真集)が同梱されているため 巨匠感はかなり出てると思うけど

Bookの内容 彼らの写真は少なめ 本編CG画像に多くのページが割かれている  

4枚組Blu-rayのケース こっちはコンパクト!

BOX本体とBlu-rayケースを並べてみた

ディスクは重ねて収納されている 正しい取り出し方がなかなか分からず無理にパチンと取り出していた

この下の部分がバネになっておりディスク上部を押して下方にずらすと簡単に取り出せる仕組み


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